職人日記

飾屋しろがね職人の原田明徳のブログです。
商品も販売しています。
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飾屋の仕事〜雑誌掲載!&新規取り扱い店舗情報!

湿度も気温も高くべとつく空気のなか、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんな時は、逆に風呂にしっかり浸かって、
汗をかいてさっぱりするのもよろしいですよ!



今日はとーっても大きなお知らせです!



飾屋しろがね、雑誌に載せてもらいました!!!拍手
それに伴って、取り扱ってもらうお店も増えました!!!拍手



まず、雑誌ですが、
6/27 昨日発売になった“装苑”というファッション雑誌です。
そのP106に5個、
寄生 指飾り2個と腕飾り、千代の指飾りと腕飾りです。

新しく置かせて頂けるショップは、
東京の町田市にある“velas(ヴェラス)”というセレクトショップです。


今回は、このvelasが装苑に取り上げられる事になり、
オーナー様の御厚意により、
自分の作品の為に紙面を割いて頂いたという訳です。
お話いただいて、もうすぐお願いしました。
こんなチャンス、滅多にないんで嬉しかったです。

しかも…
今回はただのファッション誌では無く、装苑ですから。
雑誌自体の位置づけもそうですし、なんといっても全国誌!

どんな反響があるのか、それも凄く楽しみです。




velas様は、去年の秋に匠アーティスト展の事を書きましたが、
その主催をしていたショップでして、
今年の春にリニューアルして、セレクトショップになりました。

その時から、是非ここで取り扱って欲しいと思ってましたし、
今回それが叶って、二重に嬉しいわけです。

是非一度足を運んで、見ていただきたいです。
創り手視点から見て、こりゃ凄いっ!ってものばかり在ります。



ただ、逆にこれからもーーっと頑張らないと、
実際手にとってみたらガッカリ…なんて事にならないように、
もっといいものを創れるようになりたい、いやならねばならぬ。

いい意味でプレッシャーにしていきたいです。グー

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飾屋の仕事〜空と海の物語、再び

梅雨入り、とはいうものの、
どっちつかずの天気が続く今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

梅雨空は確かに、どよっとした重い空気ですが、
それもまた、日本の四季ならでわ、という事でしょう。
その分、梅雨明けあとのぴかーーーーん、という夏空が楽しみです。



というわけで。

そんな待ち遠しい夏空と夏の海を今から想像させるような、
飾屋しろがねの首飾り3種。

『空と海の物語』

ここで改めてご紹介いたします。


梅雨真っ只中では、これを見て気分だけでも晴れやかに。
梅雨明け後には、これと同じ空の下、海の中へどうぞ!!!




切り取った蒼穹
[切り取った蒼穹]
・ベネチアンガラスをフュージング
 3色の青をグラデーションにして、高く澄んだ青空を表現し、
 さらに半透明の白で雲を配しました。
 2枚重ねでフュージングしており、
 1枚目と2枚目で青の比率を少しずつ変え、
 さらに奥にも雲を配することで、空の奥行きと立体感が出ています。


空と海の触れる場所
[空と海の触れる場所]
・[切り取った蒼穹]と[掬い上げた紺碧]の融合です。
 岬に立って、遥か沖を見渡した時の空から海へと繋がる風景を表現しました。
 全6種類の青のグラデーションが見事です。


掬い上げた紺碧
[掬い上げた紺碧]
・ベネチアンガラスをフュージング
 全部で4種類の青を、2枚重ねの上下で斑に配置して、
 重ねて焼く事で、見る方向と光の当たり具合で、
 色が微かな変化を起こすようにしました。
 浅瀬のエメラルドブルーから、深海のディープブルーまで、
 海の全ての色を、ひとつの中に閉じ込めました。




新銘柄「空と海の物語」
[切り取った蒼穹] 首飾り 
[掬い上げた紺碧] 首飾り
[空と海の触れる場所] 首飾り
全て税込み:¥5,250(本体価格:¥5,000)


ご希望の方は、
info@kazariya-shirogane.com
まで、「発注:空と海の物語[○○○(ご希望の種類)] 」という件名で、
お名前と返信先メールアドレスを記載の上、送信ください。
お問い合わせ等ございましたら、同メールアドレスまでお気軽にどうぞ!
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飾屋の仕事〜炎と水との対話

まるで一足飛びに梅雨明けのような今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?



私はといえば、そんな暑さの中、
新作の試作中であります。


試作、と言っても殆ど方向性も何もかも決まっていて、
後は創るだけです。



写真のように、
今回の新作は炎と水との対話によって出来上がります。

火との対話

銀を溶かす炎の強さ、色、音…
その銀を冷やす為の水の温度、色、音…


わずか1ミリの差。
わずか10度の差。


この瞬間は間違いなく、
この地球に存在するモノ同士の対話があり。

二度と生まれない形が、
間違いなく形となって現れる。




やはり自分は、なんと言うか…。

ワックスで創りこんで創りこんで、
型を取って、というワックスカービングよりも、
地金をその意思に任せて出来る形をアクセにする方が、
やっぱり性に合っているようです。
決して同じ形が出来ない、という所に、
無性に魅力を感じてしまう。


石も、もちろんこの世に同じ石は一つとして存在しませんが、
ルースの物よりも、
ちょっと歪でも、採れた原石の形が生きてる石とか、
採れた原石をそのまま銀と組んで創る方が好きです。
地球から生まれた、生命力とか力強さがある。
石については、そのうちまた書くつもりですが、
そういう石を使った一点ものも創りたいです。
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飾屋の素〜田舎へ行こう

連休もあと少しで終ろうと言う今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?



自分の連休は流行に乗って、
インフルエンザにかかってみたりしました…

ここ数年、年1回はインフルエンザにかかっているので、
予兆みたいなモノは解っていたのですが、
今回はギリギリまで気がつかず。

まぁでも、早いうちに病院に行き、
タミフルを飲めたお蔭で、すっかり良くなりました。
ホント、劇的に効きすぎるんで怖いくらい。

あ、ちなみに新型ではありませんでしたよ。
ただ、今までには無かった採血検査や書類への記入なんかあって、
やっぱり敏感になってるんだなぁと実感しました。




なので。

高熱で夢でも見てるんだと思いましたよ…。

携帯のニュースで見たんでね。

いや、熱の下がった今でも。



熱烈なファンでは在りませんでしたが、
フジロッカーとしては、無くてはならない人。

まさか’05の苗場が最後になろうとは。
去年だって叶わなかったけれど、
復活すると発表になったから、
1/3は、無理してチケット取ったようなもの。


今年も、これからきっとラインナップに上がってくるんじゃ、
なんて期待をしていた矢先の訃報でした。


フジロッカーなら、誰しも。
フジロック初日、金曜の朝10:30頃から流れる、
「田舎へ行こう」
を聴いて、
今年も苗場に帰ってこれた喜びを実感する。
これから始まる天国のような3日間にわくわくする。


今年も、自分は行きますが、
涙なしに、聴ける自信がありません。


あなたはもういないけれど。
あなたが好きだったフジロックも、
ロックンロールも続いていきます。


ジョー・ストラマーの時もそうだったように、
フジロッカーでい続けることで、
ジャンルを超えて、
本当にロックンローラーに近づこうとし続けることで、
弔いにしたいと思います。

「愛し合ってるかい?」って、
その意味がちゃんとわかって、
いつか自分も、そういえる日が来るように。



58年のロックンロール、お疲れ様でした。
キヨシロー!!
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飾屋の素〜幸福写真

深緑眩しい今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?



と、言うよりも自分がどうしてましたか?


…ですね。



ここもほぼ2ヶ月放置でしたし…。


いや、生きてましたよ(笑)
右肩、亜脱臼しましたけど。
若干、まだ痛いですけど。
職人として、肝を冷やしましたけど。




まぁ。
色々ありました。


その「色々」は現在進行形なので、
これからも色々ある事でしょう。



あ、今年も目黒川に桜は見に行きました。
綺麗だった〜!!!


田舎にある飾屋の窓からは、
山々が翠の命に萌えています。

ツバメもちらほらやってきているようです。
今年も巣を造ってくれるといいのですが。




そんなこんなで。
oasisの♪morning gloryを聴きながら、
そろそろいいだろうと。
いい加減いいだろうと。



で。

そんな時に出合った本。


アラーキー(荒木経惟)の『幸福写真』


自分、趣味で写真やってるのは、前に書いた気がするんですが。


写真集とエッセイが合わさった感じ。

自分のイメージでは、
“アラーキー=裸婦写真”
だったんですが、
なんか一気にひっくり返りました。


凄くいい。
写真から、人の感情やその場の空気が伝わってくる。
タイトルどおり、いろんな「幸福」の場面。

音が、声が、人の心の中の声まで聞こえてくるみたい。

人の裸を撮れるって事は、
人の心も裸にしてる、って事なのかなと思ったりした。
そんだけ、自分の撮りたいものが解ってんだろうなーって。
それを素直に撮ってんだろうなーって。


電車で読んでいて確実に笑ってたんじゃないかな。
微笑んでた?にやけてた?かな。



この本の中で、アラーキーが言っていた。

『世の中「幸福論」はたくさんあるけれど、
       論より証拠、アタシは「幸福写真」』

…と。


なるほど。


シャッター切ってる瞬間のアラーキーが一番幸せ感じてるから、
見てるこっちまで幸せになるんだな。



と思ったので。
このタイミングでいい本に出会えて良かった。



おれは、
『論より証拠、アタシは「幸福飾物」』
だな。

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