職人日記

飾屋しろがね職人の原田明徳のブログです。
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飾屋しろがねの仕事〜グラスフュージング
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    先日日記に書いた酒瓶を使って、
    ただ今、フュージング三昧の毎日を過ごしております。


    窓際に炉を置いて、
    少しでも熱がこもらないようにしているとはいえ、
    やっぱり熱が入ってきてしまう。



    溶融中の炉内はこんな感じ。

    酒瓶の溶融温度が750℃くらいからなんで、
    前に使っていたヴェネチアングラスより100℃くらい高い気がします。


    で、何が出来るかというと・・・



    このような雷おこし的なあれです。

    うそです。




    こんな感じのビーズが出来上がります。

    この、炉の中にガラス片をセッティングするのがまず一苦労。
    うまく辺同士を合わせないと、
    溶けたときに収縮して離れてしまう。

    で、溶融が始まった頃が一番目が離せなくて、
    そうは言っても離れてしまったガラス片を、
    炉の窓からピンセットを突っ込んでくっつけてやるわけです。

    で、そこでモタモタしてると、
    ピンセットが温まってガラスがまとわり付いて、
    それを取ろうとして振り回してると、
    炉の中でビーズが張り付いて二枚目の写真のようになると・・・。


    あとは、バリをやすって出来上がりです。

    なんといっても、
    同じ破片が一つも無いわけですから、
    当然同じビーズも一つも無いわけで。
    しかも炉のスイッチを切るタイミングで溶け方も違ってくるなんて、
    面白すぎじゃないですか!!!
    同じじゃなきゃいけないなんてツマラナイっしょ。



    ただアクセサリーのパーツとしてなら、
    もう少し手を加えたりしますが、
    今回はもう、とにかく時間が足りないないないない。



    これが何になるかというとですね。

    地元で毎年開催されてる、
    とても素敵なお祭り、

    “ひかり祭り” http://hikari-fes.blogspot.com/

    その入場者用のペンダントの一部になります。
    リンク先のブログにちょこっと写真も載ってましたね。


    フェスだとリストバンドになるんでしょうが、
    持ち帰っても使いようが無い
    (・・・自分はフジロックのリストバンドをレザーでリメイクしてますが・・・)
    けど、これなら思い出とともに日常で使っちゃったり出来るし。

    家具職人の友達が、
    端材でペンダントヘッドを作っていて、
    飾りつけ用のビーズが足らないってんで、
    じゃ、フュージングでビーズを作ろうかって話になり、
    予算も無いし時間もないし、
    何より“エコ&リサイクル”に重きを置いてるイベントならば、
    リサイクル瓶で作ったらいいじゃんってなって、こうなってます。

    自分が出来ることでお手伝いですが、
    まぁ、この夏の思い出の一部となって、
    来た人とこの先も生き続けられるのであれば、全然オッケっしょ。



    ち・な・み・に。

    今年のメインゲストは・・・


    まさかの“system7”!!!!!!!!!
    はいktkr!!!!!!!
    こんな山の中でバキバキ鳴っちゃうらしいですよ。


    自分もボランティアスタッフでちょいちょいっとがんばらせてもらって、
    踊ってしまおうかと画策中でございます。





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