職人日記

飾屋しろがね職人の原田明徳のブログです。
商品も販売しています。
http://www.kazariya-shirogane.com
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飾屋の仕事〜工房にお客様きたる

今日は若干、冬らしい寒さが戻って来た気がします。


さて、今日は初めて工房にお客様をお迎え致しました。

実はこの春から、委託販売先が1つ増えるのですが、
そこの代表の方々が、遠路はるばる、
この田舎まで来てくださったのです。

今日は作品の撮影と、私へのインタビューと言うことで。


なにぶん、初めてお迎えするのですが、
工房と言っても自室の一部でしかありませんので、
一抹の気恥ずかしさもあり、
デザインフェスタ以来2ヶ月ぶりにお会いするので、
こんな人だったっけと思われたらどうしようという、
ちょっとした不安もあり。


で、お迎えしたわけですが…杞憂に終わりました。


本当に楽しい方々で、お会いできて良かったですよ。
今構築中のショッピングサイトというのも、
やはり、楽しそうなお店で。
あまり自分の口からは詳しくは言えませんが、
今までのショッピングサイトとは、ひと味違うかなと思います。
「人」が感じられるサイト、と言えるでしょうか。
そのあたりは、オープンしてのお楽しみと言うことで。

すでにブログ中心のサイトが立ち上がってますので、
是非こちらもご覧ください。
かしこまりっ本舗

名前がいいですよね。
かしこまりっ!て勢いがありそうじゃないですか?
だから、デザインフェスタでお話しした方々で、
印象に残っていた方々の1組だったわけですが。

もちろん、それだけではなく、
これは和の輪様、WANOMA様にも共通することですが、
人の気持ちや物に込められた気持ち、
それを凄く大切にすると言うこと、
それを、しっかりと自分に伝えてくださったと言うこと。
そう言う所に共感して、自分も仕事をさせて頂いております。
そういう方々だから、自分が想いを込めて創った作品を、
安心してお預けできるのであります。


かしこまりっ本舗様のサイトがオープンしましたら、
こちらでもお知らせ致します。
どうぞお楽しみに。
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飾屋の仕事〜Web店舗改装のお知らせ

かねてより進めておりました、
飾屋しろがねWeb店舗の改装作業が終了致しました。

ここに、このWeb店舗の制作をして頂いた、
丸子氏に心から感謝致します。
(氏のWebサイト t-enpire.com


今回の改装では、店舗自体もそうですが作品にも手を加え、

あかがね 空に浮かぶ
・首飾りを革ひもから銀鎖に変更ました。
・腕飾りを革ひもから銀鎖に変更し、 デザイン自体も見直しました。

舞う花
・革ひもを平から丸紐へ変更しました。
・薔薇の花を新しくしました
・新柄「四葉」「楓」を加えました。

千代
・千代紙の種類を全て刷新し、五つの新柄になりました。

と、殆どの作品を改良し、
さらに新銘柄「凛」を発表しました。


12月のデザインフェスタで既にお披露目してありますが、
ここでWeb店舗でも公開に至りました。

現段階では作品を御覧頂くだけですが、
手続きが終了次第、お買い物が出来るようにいたします。
その前に、購入後希望の方がいらっしゃいましたら、
何なりとメールにてお知らせくださいませ。


それでは、今後とも飾屋しろがねを、
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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飾屋の素〜三鷹の森のジブリ

ここはラピュタ?

すっかり春の陽気ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、そんな暖かかった先日、
4人で三鷹の森ジブリ美術館に行って参りました。

昔からジブリ作品が好きで、
特に宮崎駿監督作品が好きで、
ここが出来たと知った時からずっと行きたかったのです。


まず、入場券が映画のフィルムを切り取った物になっていて感動。
自分は最初キキでしたが、交換してハウルに。

館内は、宮崎ワールドというか独特の雰囲気でした。
温かい、というか、美術館にありがちな冷たさがありません。
大人はもちろんですが、
まずは子どもの為に、という事らしいですが、
とにかくワクワクしましたよ。年甲斐もなく(笑)

映画の歴史も観れたし、
ジブリ作品の(というか監督の)仕事場を再現してあったり、
子どもしか乗れないネコバスがあったり。
一番観たかったのは、屋上の実物大ロボット兵。
たぶん、竜の巣を突き破って堕ちて来たんでしょう、と信じたい。

面白かったのは映画で、
効果音が全部人の声で、擬音の言葉として「ざわざわ」とか、
画面に出てるんですよね。
日本語の擬音って、豊かで本当に面白いなぁって思いました。
再発見って感じです。

あと、頑張ってお金を貯めて、
納品まで1年のサボイア(68万円!)を猛烈に買いたいと思いました。
隅々まで職人技の光る逸品ですよ!!


作品で一番好きなのが、僕はラピュタでして。
あの物語のスケールの大きさ、
何か一番エンタテイメントとしての映画!という感じがするし、
ガリバー旅行記のたった一場面から、
あそこまで物語を広げられる監督はさすがだと思うのです。

次に紅の豚ですかね。
男だったら、これ見て何も感じない奴は居ないだろうと。
浪漫ですよ、浪漫。
ポルコとフィオの別れのシーンはグッと来ます。
だから、サボイアが欲しいのです。

後はオリジナルではありませんが、
カリオストロの城もいいですよね。
ナウシカは原作を読んでしまったが為、映画は…と。
トトロは、まぁ、飾屋工房の近くにいるんじゃないですか?(笑)


夢をもらえる、というよりも、
観てから、その夢の続きを想像させてくれる、
それが宮崎作品の魅力かなと思います。
入道雲を見て「あの中にラピュタがあったりして」とか、
暗いトンネルに入ると「この先に油屋があったりして」とか。
そういう空想力とか想像力って、
実は凄く重要な事なんだと思うわけです。


またラピュタが見たくなりました。
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飾屋の仕事〜☆取扱店舗が増えました☆

今日は朝は寒かったですが、
昼にかけて、またしても暖かくなって参りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、本日は当飾屋の作品を扱って頂くお店が増えたお知らせです。

和の輪」様
http://www.wa-wa.jp/

インターネット通販専門のお店です。

12月に出展したデザインフェスタ会場にて、
声をかけて頂いたのがご縁で、
今回委託販売させて頂ける事になりました。


「真の日本を日本から」を念頭に、
様々な和雑貨を販売していらっしゃいます。
和布を使ったハンチングやウエストバッグ等のファッション雑貨から、
傘や書、天然木を使った置物など、
自信を持って「日本」を世界に発信できる作品ばかりです。
その中に加えて頂いて、本当に嬉しく思います。

世界にと言うのは、ただの謳い文句ではありません。
和の輪様で、自分が一番感激したのは、
英語表記のページがあることです。
自分の書いた作品説明やコラムが英語表記されていたのを見て、
大げさでなく感動でした。

何となく話したり聴いたりは出来るのですが、
ネイティブスピーカーの方々に、自分の作品をアピール出来るか?と言われたら、「No!」ですから。
海外のJAPANブームに乗るという訳でもないのですが、
和の輪様のテーマに限りなく近い、飾屋の信念としての「真の和」を、
海外の方にも是非感じて頂きたいとは思っていますので。


自分以外の方々の作品の質が相当高いので、
自分も後れを取らぬよう精進して参りたいと思います。

お時間がございましたら、
是非和の輪様のサイトをご覧ください。
宜しくお願い申し上げます。


また、もう間もなく、飾屋Web店舗改装作業も終わりそうです。
前以上に見やすく綺麗なサイトに仕上がっています。
こちらもどうぞご期待ください。
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飾屋の素〜鎌倉小紀行

2007年も早1ヶ月が過ぎました。
相変わらず暖冬で、冬らしくない日々が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はというと…どうも調子が良くなく。

ホコリに加えてどうやら花粉のアレルギーが出始めて、
眼が熱いわ、鼻水がでるわ、肌が痒いわ、関節は重いわ。

それ以上に、常に眠い。ひたすら眠い。ただただ眠い。
いつもより多めに睡眠を取っても、それでも眠い。

…これはまずい。

そういえば、昨年のデザインフェスタからこっち、
殆ど「休息」しておりませんでした。
友人達と有馬記念に行ったのが唯一かもしれません。

肉体の「休養」はとっても、精神の「休息」をしていないとおもったのです。
最近、極些細な事も我慢できずイライラしたり、
前は簡単に出来ていた作業が失敗続きだったりと。
仕事以外の所でも、かみ合わせがよろしくない。
…このまま行ったらまた鬱が出てくると思いまして。

精神的な深呼吸がしたくなりました。
そういう時、自分にとっての解決法は、
何も考えず、ふらりふらりと独り出かけるのが一番でして。
そこで行って参りました。

−鎌倉−

初詣は済ませたのですが、
どうしてもお会いしたい観音様がいらっしゃるのでお参りに。

JRで鎌倉まで行って、
まずは鶴岡八幡宮に参拝しました。

鶴岡八幡宮

何故ここかと、言われてもわからないのですが、
自分はどちらかというと仏教より神道の方が合っているからでしょうか?

ちょうど梅が綻び始めた時でしたが、
境内のにある牡丹園では、寒牡丹が見頃を迎えておりました。
牡丹といえば、濃紅というイメージでしたが、
薄紅や桜色など、こんなに種類があるのかと驚きでした。
花紙で作った飾りの花の様に、
薄い花びらが幾重にも重なって可憐で力強く。

ぼたん庭園 その三
ぼたん庭園 その二
ぼたん庭園 その一


次に行ったのが目的の長谷寺です。
あじさい寺とも呼ばれておりますね。

ここにいらっしゃる長谷観音様に会いに来たのです。
写真撮影はもちろん出来ませんので、お姿は見せられませんが…

なんと言えば良いか…とにかく大きいんです。
実際に9m超ですから、日本最大級らしいのですが、
そうではなくて、大きいのです。

その前に立つと、身が竦むようでして。
背筋が伸びる、のではなく、身が竦むのです。
その高みから、自分の心を打ち砕かれる様な思いにかられます。
心の善し悪し関係なく、何もかもを吹き飛ばされるような。

その後には、でも、すとんと、何かが落ち着くところに落ち着くのです。
如何に自分が浮ついていたかよく分かるんですが。

そうすると、心の中に観音様を感じるようになり、
色々なことが落ち着いて観られるようになります。

初詣に限らず、お参りの意味とは、
その仏様なり、神様なりに願掛けをするために行くのではなく、
こうして、神様や仏様が自分の心の中にいらっしゃる事を、
もう一度再認識するためだと思うんですね。

そういう点では、自分は神社のご神体や先祖のお墓では、
そういうことが感じられたのですが、
どうしてもお寺の仏様には感じられませんでした。
この観音様にお会いするまでは。
だから唯一、菩提寺以外でお寺に参拝するのがここなのです。
まぁ、観音様は小さい小さいと思ってらっしゃる事でしょう。

この長谷寺は、他のお寺には無い物がありまして。
六角形の書架を一周回すと、お経を一回読んだのと同じ功徳がある経蔵や、
崖に窟を掘って、さらにその壁に弁天様と十六童子が彫ってある弁天窟など。
夏は紫陽花が有名なので、
一度、梅雨の時期、小雨の中に参拝したいと思っています。

また、由比ヶ浜に向かう小高い山にあるので、
相模湾から三浦半島まで、素晴らしい眺望が。

長谷寺より望遠


移動はもちろん、江ノ電です。
この速さが、どこかやはり自分のリズムに合う気がしてます。
でも、本当に庭先どころか、庭の中を走ってるようです。
線路を通らないと玄関にたどり着かない家もあるし、
電車から普通に居間が見えてしまうし。
本当に生活の一部という感じがします。

生活の一部

で、これは時間帯を狙っていったのですが、
有名な鎌高前(鎌倉高校前駅)から望む、
江ノ島に沈みゆく夕日です。

鎌倉高校前

湘南・鎌倉を題材にした映画やドラマでは、
かなりの確立でこの駅が出てきます。
駅が海に面して出来ていて、しかも国道を挟んですぐ海岸で、
電柱も電線も無いので、これがまた絵になるんですわ。


あと、江ノ島ですね。
江ノ島といえば海水浴や水族館が有名ですが。
実は日本三大弁財天の一つ、江ノ島神社があるのですね。
弁天様は、芸術の神様でもあるので、当然お参りに行きました。

江ノ島

また、鎌高前で夕日を見ると、
丁度江ノ島への橋を渡る頃には、この様な絶景を見ることが出来ます。

江ノ島から見る夕景

丹沢山系、富士山から、湘南の海岸線、と、そこに堕ちる夕日。
全てがモノクロの陰になって、
空の柔らかく変化する色との対比が美しいのです。

江ノ島に来るなら、夏より冬ですかね。
毎年、海水浴シーズンは大変そうですから。


そんな感じの一人小旅でした。

こういう時に限って引く御神籤は、何故か的を得てますよね。

心のままに、素直に。

これからも頑張ります。


ただ今、飾屋Web店舗を改装しております。
友人の力によって、素晴らしい店舗に生まれ変わります。
どうぞお楽しみに!
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